つるりんのうどんに不可欠なのが、自慢の「だし」。「うどんの味はだしで決まる」と言っても過言ではありません。特に讃岐うどんにとって、黄金色のクリアなだしは味の要です。
毎朝、職人が厳選した天然素材を丁寧に仕込みます。主役は香川県産の高品質ないりこ。瀬戸内海の恵みを浴びたその風味は、だしに深い旨味を与えます。
しかし、美味しさの秘密はいりこだけではありません。じっくり煮込んだ昆布、そして数種類の鰹節が、独自の香りと奥行きを加えます。
これら三種の天然素材が織りなすのは、複雑で多層的な味わい。単なる汁ではなく、舌と心を満たす、繊細なバランスのエッセンスです。
まずは香りをお楽しみください。繊細ながらも豊かな香りが食欲を刺激します。そして、一口。最初に感じるのは優しい甘さ、次いで広がる深遠な旨味が感じられます。
このだしを「最後の一滴まで」味わっていただきたい。情熱を込めて、毎朝最高の出汁作りに励んでいます。
この自慢のだしの風味を最大限に活かすため、香川県直送のコシのある本格的な讃岐うどんを使用。滑らかな口当たりと心地よい弾力が、だしと見事に調和します。
揚げたて天ぷらや丼ものも、だしを引き立てる名脇役。天ぷらを浸せば旨味が広がり、丼ものはだしが染み込み、また違った味わいです。
東三国へお越しの際は、ぜひつるりんへ。秘伝の旨味だしを、最後の一滴までご堪能ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております!